飛行機事故により若くして亡くなった女性ヴァイオリニスト、ジネット・ヌヴー (Ginette Neveu, 1919/8/11-1949/10/28) による、 ブラームスのヴァイオリン協奏曲の録音についてまとめておく。
ジネット・ヌヴーの演奏は情熱的なスタイルで知られ、しばしば「炎のような」と形容される。 その名は1935年、15歳のときにヴィエニャフスキ国際ヴァイオリン・コンクールでダヴィッド・オイストラフを大差で下し第1位を得たことで知られるようになった。 それから第二次大戦の間を除いて熱心に演奏活動を展開するが、30歳のときにアメリカへ向かう途上で墜落事故に巻き込まれ、その生涯を終えた。
ジネット・ヌヴーによるブラームスの演奏としては、他に兄のジャン・ヌヴーとのソナタ第3番が残されている。